「ぢばさんセンター大ホール等あり方検討会」について
設置の目的
本検討会は、ぢばさんセンターの「大ホール・研修棟・駐車場」(以下、「大ホール等」という。)の今後のあり方を検討するにあたり、経済団体、業界団体、大学、行政機関から意見を聴くために、令和7年7月に設置しました。
設置の背景と役割
・昭和61年に竣工した「ぢばさんセンター」は、施設整備から40年近くが経過しており「老朽化への対応」が 喫緊の課題となっています。
・近年の施設利用の傾向として、企業の営業手法が「自社ショールームでの販売」や「インターネット販売」へと移行してきており、大ホールを利用したイベントは全体的に縮小傾向にあります。さらに、コロナ禍の影響によりイベント数が大幅に減少し、収支状況は一層厳しさを増しています。このような中、施設の大規模修繕について、どのように対応していくかを整理する必要があります。
・一方、県民体育館については、昨年度に検討会が立ち上げられ、今後の施設のあり方について、今年度中を目途に新たな体育館の規模や機能に関する具体的な検討が行われています。
・こうした状況を踏まえ、これまで、ぢばさんセンターの大ホール等を利用してきた企業や団体等の活動を、今後どのように継続・支援していくのか、また、新県民体育館において代替的な受け入れが可能かどうかについても注視していく必要があります。
・今後のニーズや課題、改善策等も踏まえながら「大規模修繕・施設規模の縮小・廃止」など、ぢばさんセンターの今後の在り方について総合的に取りまとめていくこととしています。
開催状況
・第2回あり方検討会
ぢばさんセンターの貸出施設
※現在準備中です。
ニーズ調査
■大ホール等の利活用企業・団体からの聞き取り状況について(第1回検討会資料より)
■「ニーズ調査アンケート」 (令和7年7~8月に実施予定)
(アンケートはこちらからも回答できます。)
送付先:soumu@joho-kochi.or.jp